胸やけ・喉のつかえ感 それは逆流性食道炎かもしれません
胃の酸性内容物が食道へ逆流し、炎症を引き起こす逆流性食道炎。放置すると食道狭窄やバレット食道、食道がんリスクの増加につながる可能性があります。早期の診断・治療が重要です。
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逆流性食道炎とは?
病態の理解
胃の中の酸性の内容物が食道へ逆流することで、食道の粘膜に炎症を起こす病気です。
放置するリスク
食道狭窄、バレット食道(前がん病変)、食道がんリスクの増加につながる可能性があります。
対応の重要性
早期の診断・治療が重要です。適切な治療で症状改善と合併症予防が可能です。
きだ内科クリニックの診療の特長
胃カメラによる正確な診断
逆流性食道炎の重症度・食道の状態を的確に評価します。
苦痛の少ない内視鏡検査
鎮静剤使用でウトウトしている間に検査終了。初めての方も安心です。
内服薬+生活改善で総合的にサポート
PPIやP-CABを適切に使用し、生活指導も丁寧に行い、根本改善を目指します。
検査から治療までの流れ
問診・診察
症状の詳しい聞き取りを行います。胸やけや喉のつかえ感などの症状について丁寧にお伺いします。
胃カメラ検査
必要に応じて実施します。食道の状態を直接観察し、炎症の程度を確認します。
診断・重症度評価
検査結果をもとに、逆流性食道炎の有無や重症度を評価します。
治療方針のご提案
薬物療法と生活指導を組み合わせた治療計画をご提案します。
フォローアップ
症状改善状況をチェックし、必要に応じて治療内容を調整します。
胃カメラ検査について
鎮静剤の使用
当院では鎮静剤を使用した胃カメラ検査を行っています。眠っている間に検査が終わるため、恐怖心や苦痛が大幅に軽減されます。
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検査範囲
食道~胃~十二指腸までしっかり観察します。
総合的な評価
逆流性食道炎のほか、ピロリ菌感染や胃がんリスクも確認できます。
安心の検査
初めての方も安心して受けていただける環境を整えています。
治療方法
内服治療
胃酸分泌を抑える薬(PPI、P-CABなど)を中心に、食道粘膜の回復を促進します。症状や重症度に合わせて適切な薬剤を選択します。
生活習慣の改善アドバイス
食事の量・時間・内容の工夫
就寝前の注意(食後すぐに横にならない)
適正体重の維持
過度なアルコールや喫煙を控える
早期の治療開始が、症状改善と再発防止のカギとなります。
よくあるご質問
胃カメラ検査は怖いのですが大丈夫でしょうか?
鎮静剤使用で苦痛はほとんどありません。安心して受けていただけます。眠っている間に検査が終わるため、恐怖心や不快感を感じることなく検査を受けることができます。
薬は一生飲み続ける必要がありますか?
症状や重症度によりますが、多くの場合、症状が改善すれば薬を減量・中止することも可能です。生活習慣の改善と併せて、長期的な治療計画を立てていきます。
生活習慣で気をつけることは?
食事量・脂っこいもの・就寝前の食事・過度なアルコール・喫煙などを控えることが大切です。また、適正体重の維持や食後すぐに横にならないなどの工夫も効果的です。
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2025.5
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終了時間: 18:00(平日)、13:00(土曜)
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